水曜日, 12月 20, 2006

クロアチア移住計画

クロアチアに住んでみませんか?

ペンション経営、アパート経営、自分の別荘。。用途は色々です。
場所も景色も素晴らしい、しかも自分専用のビーチまでもが手に入ります!

火曜日, 12月 12, 2006

クロアチアでの日本人の活躍

以前こちらでもご紹介しましたが、今年9月からクロアチア国立劇場バレエ団にセカンドソリストとして参加している、柳井美紗子さん主役の舞台が決定しました!12月14,15日のくるみ割り人形です。

海外、特にクロアチアでの日本人の活躍は嬉しいものです。私も負けてはいられない!(と言っても踊る訳ではありません。)

火曜日, 11月 28, 2006

クロアチアからの逆輸入ピアニスト

クリスマスはちょっと大人の気分でクラシック!
現在ザグレブ大学でエフゲニー・ザラフィアンツ氏に師事しているピアニストの安達朋博さんの帰国リサイタルのお知らせです。

来年には正式なプロ・デビューコンサートを予定しています。その前に要チェック!!

前売りチケットをお求めの際は、こちらからご連絡ください。

下記以外のリサイタル、コンサートのスケジュールはこちらをご覧ください。
*****************
[1]東京会場
2006年12月21日(木)
東京都大田区 大田区民ホール・アプリコ(小)
開場:18時30分 開演:19時00分 
入場料:お一人様3000円 お二人様用ペア券5000円

*プログラム*(予定)
バッハ:トッカータ ハ短調 BWV911
リスト:演奏会用練習曲「軽やかさ」
リスト:演奏会用練習曲「森のささやき」
ブラームス:ピアノソナタ第2番 作品2
クンツ:4つのプレリュード 作品24+26 (日本初演!!)
ペヤチェヴィッチ:ピアノ曲集「花の一生」作品19
  1.待雪草 2.すみれ 3.すずらん 4.勿忘草
  5.バラ 6.赤いカーネーション 7.ゆり 8.菊
スクリャービン:ピアノソナタ第5番 作品53

主催:AGRAM MUSIC
後援:駐日クロアチア共和国大使館 日本クロアチア協会
   クロアチアビジネスセンター

火曜日, 11月 21, 2006

クロアチアからのクリスマスプレゼント



時間の経つのは早いもので、あっと言う間に年の瀬ですね。

写真の『4シリーズ』のネクタイは、CROATAブランドの専属チーフデザイナーによってデザインされた最高傑作シリーズです。素材には最高級シルクジャガードを使用し、一本一本心を込めた丁寧な手縫い仕上げです。『4シリーズ』はその名の通り各デザイン4本の限定生産で、日本への入荷は各1本のみとなり、専用の美装ケースでお届けします。

御婦人用には、ハンドメイドによるシルクのスカーフをどうぞ。

そもそも現在の形のネクタイは、17世紀後半、ヨーロッパ中を巻き込んだ30年戦争へ出兵するクロアチアの傭兵を送り出す際に、その無事と活躍を祈って、出兵する夫や恋人の首に巻いてあげた赤い布(スカーフ)が始まり、とされています。
その姿が、おしゃれに敏感なフランスの御婦人の間で流行し、イギリスから新大陸へ伝わるうちに現在の形のネクタイとなりました。

ネクタイは単にサラリーマンの首を絞めるものではありません。その背景には奥さんや恋人の祈りと願いが込められているのです。現在独身かつフリーの方はどうかというと。。。お母さんの愛、ですかね:)

関東地方では訪問販売も承ります。実際に手に取ってご覧いただくためにもお気軽にお問い合わせください。ショップへのお問い合わせはこちらをクリックしてください。

金曜日, 11月 17, 2006

Myspace始動!

新しいモノに食いついてはすぐ飽きるタイプですが、色々なものを『育てる』のは好きな方なので、自分で立ち上げたものは長続きするかな、と自分自身に期待しています。

Myspaceの私のプロフィール

クロアチアに関するグループも立ち上げました。ご興味のある方はぜひご参加ください。現在参加者大募集中!!日本語専用のコミュニティ『クロアチア倶楽部』とは別に、こちらは対象が世界なので、無茶を承知で3ヶ国語OKとしてみようかと思っています。


お知らせです;)
世界遺産ドゥブロヴニクのカレンダーのページを更新し、全ての月の縮小版を一覧で見られるようにしました。注文のメールに「ブログを見た」と書いていただければ、送料サービスします。

月曜日, 11月 13, 2006

クロアチアの絵画

クロアチアの友人が、クロアチアの画家の描いた絵を『壁紙』にして売っています
その画家のひとり、Horvatさんにはザグレブの友人宅で昨年会いましたが、真っ白な髭をたくわえていかにも芸術家、という風貌のおじさんでした。

私は最初、パソコンのデスクトップの壁紙だと思ったのですが、実は本物の建物用の壁紙です。ポスターとかカレンダーとかでいいのに、なぜ壁紙??という疑問はありますが、その友人の発想はいつも少しねじれているのです。そのうち何か大当たりするかも、と期待はしていますが。

もしも、万が一、仮に、ご興味がありましたらご一報ください:)

水曜日, 11月 08, 2006

mixiに飽きたらMyspace

いい加減mixiにも飽きて来たな〜と思っていた矢先、友人からMyspaceの存在を紹介してもらいました。これは世界中(?)のユーザーを相手にできるので、日本語という壁に縛られているmixiとは違った世界が広がるのでは、と思って早速登録してみました。
これもそのうち日本の携帯電話に対応したりして、機能が増えて行くものと期待しています。(それだけの開発のパワーと資金力と将来性があれば、という前提付きですが。)

そのうちクロアチア=日本関係のグループ(英語)も作ってみようと思います。

月曜日, 10月 30, 2006

世界遺産ドゥブロヴニク2007年版カレンダー発売


今年4月に写真家の溝江俊介氏と華道家・都倉八重子氏とのコラボレーションによって撮影され、川崎や福岡などで写真展を行った作品が、来年のカレンダーとなって発売されます。詳しくはこちら

クロアチアの綺麗な風景を一年中眺めていられるのは嬉しいですが、間違いなく行きたくなるでしょう。

木曜日, 10月 12, 2006

イングランドに快勝!〜 EURO2008予選

現地時間2006年10月11日、イングランドをホームに迎えてのEURO2008予選、2-0で快勝しました!4日前に同じくホームでアンドラを7-0で撃破した勢いは衰えず、クロアチアチームは順調に勝ち進んでいます。

試合の詳細は、UEFAのサイトでご覧いただけます。

月曜日, 10月 09, 2006

花職人・都倉八重子氏ホームページ開設

2006年春、ドゥブロヴニクの世界遺産の街並や宗教施設で、写真家・溝江俊介氏との共同作品「Stone&Flower」を仕上げたフラワーデザイナーの都倉八重子氏がホームページを開設しました。ホームページでは、現地での制作風景や、作品の一部が紹介されています。

月曜日, 10月 02, 2006

CROATAオンラインショップ再開


ワールドカップ前後のマスコミからの取材に対してクロアチアを説明するエピソードのひとつとして、「クロアチアはネクタイ発祥の地」と言いふらしていたので、少しは広まったかな?と思う一方、W杯があのような結果で盛り上がらなかったため、少々期待はずれの部分もありました。

そんなW杯のごたごたもありしばらく閉店していましたが、周りの状況が落ち着いたため、ようやく再開しました。ネクタイとスカーフを並べてありますが、どちらも数量限定で仕入れているため、どっと売れてしまって在庫が無くなってしまうとクロアチア関連のイベント時のプロモーションにならないため、ここ数ヶ月はじっとしていました。。。
特にネクタイの「4シリーズ」はその名の通り世界で4本しか作らない、貴重なものなのです。その分お高いのですが、素材のシルクは一番良いものを使っています。

小物や女性用ネクタイなど、今後徐々に商品のラインアップを増やしていく予定です。近い(遠い?)将来は専用ブティックを開店できたら、と考えています。目標にできるか、それとも夢のまま終わるか。。。

水曜日, 9月 27, 2006

アンテ・ゴトヴィナ将軍の独房

クロアチアの新聞Večernji listのスクープとして掲載されている「アンテ・ゴトヴィナ将軍の独房の独占取材」は、報道用に公開された独房の写真を使った稚拙なでっちあげだ、というお話。まるでXXスポみたいな話です。
それにしてもきれいな施設ですね。

木曜日, 9月 21, 2006

世界旅行博2006

東京国際展示場で、9月23〜24日(22日は旅行業、マスコミのみ)に開催される、JATA世界旅行博2006に、クロアチアもブースを出します。W杯でお世話になって以来飲み仲間のクロアチア人のIさんや、翻訳/通訳でいつもお世話になっているクロアチア人と日本人のハーフのEさんらがブースを担当するそうです。

私は最終日曜日の夕方行こうかと思っています。

木曜日, 9月 07, 2006

クロアチア国立劇場バレエ団

この9月初旬、クロアチア国立劇場のバレエ団(HNK)に、セカンドソリストとして日本人の柳井美紗子さんが入団されました。(一年契約)

柳井さんはハンガリーやカナダなど海外のバレエ団での活動の実績が豊富で、日本では熊川哲也氏のKバレエカンパニーにも参加された経験もお持ちです。

今後の柳井美紗子さんの活躍を応援しましょう!

http://www.hnk.hr/

水曜日, 9月 06, 2006

夏の終わり

夏も終わってしまいましたね。。
ここ数年私ははっきりとした「夏休み」というのが取れないのですが、お盆明けの一週間位はわりとのんびり過ごすようにしています。なぜか私のクロアチアの友人達も今年は長期の夏休みを取っていなかったように思います。

そんな感じでなんとなくボーっとしているこの時期に、うれしいニュースが飛び込んできました。
クロアチアテレコムでスポーツジャーナリストをしている私の友人から「子供が産まれたよ!」と連絡がありました。体重3730グラム、身長52センチ、だそうです。でかっ!

お祝いには何を贈ろうか、これから考えなくては!

火曜日, 8月 29, 2006

オシム・ジャパンとビリッチ・クロアチア

オシム・ジャパンが初めての公式戦でイエメンに2-0で勝利した同じ日(8/16)に、ビリッチ・クロアチアはイタリアに2-0で完勝しました。
父クラニチャルの後、新しくクロアチアチームの監督となったSlaven Bilićは、1998年のワールドカップ・フランス大会でクロアチアが見事3位になった時の中心メンバーです。

オシムに関しては、クロアチア人の中でも評価が色々なんですよね。「すばらしい監督だ」という人もいれば「単なるおしゃべりだ」(これはW杯後にクロアチアのテレビ番組に出演して、クロアチアチームのことを相当こき下ろしたからのようです)という人もいます。「すばらしい」と評価している友人も「彼は歳をとり過ぎている」と言っています。

火曜日, 8月 15, 2006

終戦記念日

今年も8月15日の終戦記念日がやってきました。
甲子園が始まり、靖国や戦没者追悼式の映像がテレビで流れ、蝉の鳴き声。。。小さい頃は、これらが揃うと夏休みだな〜と実感したような記憶があります。今日は朝からマスコミは靖国に殺到し、その様子を中継するテレビでは、お笑いや元スポーツ選手や医者、弁護士などが今日は政治学者や歴史学者となってコメントを発し。。。よくもまあ堂々と。。。


今年4月にザグレブ経済経営大学の学生たちが来日
した際、靖国/遊就館へ連れて行きましたが、わりと淡々と見学し、説明を聞いていました。皆に共通していたのは、自分たちの宗教ではありませんが、靖国神社でも明治神宮でも宗教施設に対しては敬意を持って訪問していたことです。

「おみくじ」はどこでも人気で、細かく翻訳させられました。ただ、明治神宮では他の神社と違い「大御心」(おおみごころ)と言って独得のもののため、訳すのに苦労しました(というよりかなり適当だったと思います)。

日曜日, 8月 13, 2006

クロアチアの花火

昨晩一緒に飲んだクロアチア人曰く、「クロアチアには花火はあるが、コンサートやイベントなどの時に何発か打ち上げられるだけで、日本のように花火がメインのイベントは珍しい」とのことでした。初めは「花火があんなにたくさん打ち上げられているのに、なぜ何のイベントも開催されていないのだろう?」と思ったそうです。

クロアチア人にとって花火はそんなに身近なものではない、ということを象徴していたのが、「花火」を意味するクロアチア語(vatromet)がすぐには浮かばなかったことです。また、人によっては、花火は戦争時の記憶をよみがえらせるようです。

木曜日, 8月 10, 2006

クロアチア倶楽部へのお誘い

この記事はクロアチアビジネスセンターの方でご案内しているものと同一内容です。

自分の都合に合わせてクロアチアへ旅行したい方、一度訪問したことがあるけれど、どうしてももう一度クロアチアへ行きたくなった!という方のために、「クロアチア倶楽部」なるプライベートなコミュニティ(SNS)を立ち上げました。

全て無料ですが、既存会員からの紹介でのみ参加が可能です。登録をご希望の方は、このフォームよりメールをいただければ、折り返し登録用のアドレスをお送りいたします。その際、クロアチアとの関わりやコミュニティへ期待することなどのメッセージを添えていただければ幸いです。

「クロアチア倶楽部」は、単純な旅行記や旅行情報提供のコミュニティではありません。(それらは、他で運営されているサイトでクロアチアの旅行に関しての豊富な情報が得られます。)

通り過ぎるだけのパックツアーに飽き足りない方、クロアチア人のお友達を現地で増やしたい方、もっとクロアチアを知りたい方、さらにはクロアチアとのビジネスをお考えの方、クロアチアへ移住したい方、などを対象としたコミュニティです。

単純に日本からクロアチアへの旅行者を増やすことで、あの美しい自然が荒らされて欲しくない、というのが本音です。
まずは自然を大切に思っていただける方のご参加大歓迎です!
(と言ってハードルを高くしている訳ではありませんので、とにかくクロアチアに興味がある、クロアチアが好きだ、という方のご参加をお待ちしております。)

月曜日, 8月 07, 2006

オシム・ジャパン

ボスニア人の監督に続き、今度はセルビア人コーチ、ストラヴコ・ゼムノヴィッチ氏清水エスパルスが天皇杯に優勝した時の監督だったんですよね。2002年日韓W杯代表には、森岡、三都主、戸田、市川の4人が選ばれていたんです。強かったんです。先季J2落ちの危機を乗り越え、今季はなかなかいい順位にいます。がんばれ、エスパルス!

水曜日, 8月 02, 2006

SNSの世界

最近友人からお誘いを受けて、とある国内大手のソーシャル・ネットワーキングに参加しています。ただ、その限られた世界の中で何ができるのかまだ見えてこないので、どう動いてよいのかわからず右往左往しています。一応クロアチアのビジネスに関するコミュニティを形成しようと思いましたが、皆の見ている前であまり突っ込んだ話はできないので、それでは意味がないのかな?と思います。

SNSにも色々種類があるようで、各分野に特化したものもあるようですが、なるべく広く多くの人達に向けた情報発信や、色々なレベルの人達との情報交換をしたいときは、このようなブログの方が向いていると思います。(それでも「狭い」と感じる今日この頃ですが。。)

そもそもわざわざSNSという閉じた世界に入り込むよりも、今まで通り「インターネット」という大きな世界で動けばいいのではないか、とも思いますが、ある程度閉じたコミュニティでもできることがあるのではないか、という可能性も感じているので、結局は自分で独立したコミュニティを立ち上げてみました。こちらでご案内しています。

水曜日, 7月 26, 2006

コソボ独立問題

セルビアはモンテネグロの独立を認めたばかりですが、コソボに関してはそうは行かないようです。ちょうどコソボの国連で働く友人(アルバニア系)と連絡を取り合っていた時に、このニュースが目に留まりました。

国連の仲介で、双方の大統領と首相が初めてコソボの地位交渉を直接協議したそうです。その後のニュースによれば、結局何の進展も無かった、ということらしく、セルビア人はどうしてもコソボの独立を認めないようです。国連は「双方の首脳が同じテーブルに着いたことで、今回の大きな目的は達せられた」としていました。

NHKでこのニュースに関して、バルカン半島に詳しいとされるT大学の教授が解説していましたが、どう見てもカツラ。。。そればっかり気になって話を何も聞いていませんでした〜

火曜日, 7月 25, 2006

あいのり〜クロアチア編#2

昨晩の「あいのり」(フジテレビ系列)は、ブランコのジムの話だったんですね。また見逃しました。。。どうも月曜日は「朝までクロアチア定例会」が入ることが多くて、なかなか見ることができません。

月曜日, 7月 24, 2006

イヴァン・オシム


ジーコを追いやってすぐ次の日本代表監督となった、イヴァン"イヴィツァ"オシムさんの語録「オシムの言葉」が売れているようです。
あちこちの評価を見ると皆絶賛しているようですね。「サッカーファンだけでなく、旧ユーゴの地域に興味がある人などにもお勧め」だそうです。ついでにストイコビッチ氏の本も、まるで抱き合わせのように並んでいることが多いです。

2002年の日韓ワールドカップ後に、当時の韓国代表だったヒディンク監督の本がずらっと書店に並んでいたのを思い出しました。何と言ってもアジアの国をベスト4にまで導いた「名将」ですから。

果たしてオシム氏はサッカー日本代表の救世主となり得るのでしょうか。それとも単なるつなぎの役割でしかないのでしょうか。言うまでもなくあちこちで議論されているテーマではあるでしょうが、私個人としてはあまり興味がありません。今回のワールドカップで色々あって疲れたので、当分代表チームがどうのこうのというのはどうでもいいです。
それよりも初心に戻ってエスパルスを応援しよう、という気になっています。(珍しくテレビでリーグ戦を放送していたので応援していましたが、負けてしまいました。。。)

土曜日, 7月 15, 2006

クロアチアビジネスセンターのブログサイト開設

ようやく開設しました。立ち上げただけでまだ記事一つしか投稿していませんが。。。 W杯をきっかけに「クロアチア」の知名度がせっかく上がってくれたので、色々な所と連携して一時的なブームで終わらせないように盛り上げて行きたいですね。

火曜日, 7月 11, 2006

小学生向けクロアチアセミナー

7月9日(日)、小・中・高一貫総合予備校クラ・ゼミの小学生向け英語クラスを対象とした、クロアチアセミナーを行いました。静岡県の藤枝校、浜松本部校、愛知県の岡高前校(岡崎市)の三カ所で実施しました。講師は私の他、愛知県在住の唯一のクロアチア出身の方にお願いしました。

大人向けの旅行セミナーやクロアチア紹介セミナーなどは経験がありますが、小学生向けは初めての経験だったので、どうなることやら、と少々心配していましたが、実際に話してみると、活発に質問してくる子供たちもいて、思ったよりも上手くいったと自画自賛しています。

どの会場でも必ず出たのが、「クロアチアにもクリスマスはあるの?」「クロアチアでは何を食べてるの?」という身近な生活に関する質問です。その他ユニークなものとしては「クロアチアでは皆鉄砲を持っているの?」などというものもありました。
セミナー終了後は皆、覚えたてのクロアチア語で「Hvala!(ありがとう)」「Doviđenja!(さようなら)」と口々にクロアチア人講師に声を掛けて元気よく帰って行きました。

今回は一カ所につき50分間づつという限られた時間でのセミナーだったので、少々物足りない感じがしました。相手が小学生なのでじっと座って話を聞くだけでは辛いでしょうから、何か遊びの感覚で動きのあるものにしたら2時間位は大丈夫では、と思います。

良かったと思う反面、驚きも感じました。クロアチアの場所を説明するのにヨーロッパの地図を使いましたが、ある会場でクイズ形式で「ここはどこの国?」と、例えばフランスやイタリアなどの場所を指すと、返って来た答えが「韓国」「中国」「北朝鮮」など、アジアの国名ばかりでした。
確かにテレビなどで最近はそれらの国が多く取り上げられているので、ある程度は仕方が無いのでしょうが、少し寂しい気もしました。マスコミの皆様、近隣諸国のスキャンダルを追うのもいいですが、もう少し多くヨーロッパの方のニュースも伝えてください。

セミナー終了後、東京へ帰り、イタリア文化会館でW杯決勝戦を観戦しました。結果はご存知の通り。。。

木曜日, 7月 06, 2006

クロアチア写真展 in 福岡(続報)

(画像をクリックすると拡大表示されます)

本日7月6日から9日まで、アクロス福岡(交流ギャラリー)にて、写真展「Stone&Flower」が開催されています。(入場無料)

今日は、地元FBS福岡放送でも報道されました。

写真家・溝江俊介と華道家・都倉八重子の両名により、クロアチアの世界遺産・ドゥブロヴニクと日本の伝統・いけ花とを見事に融合させ、美しい作品に仕上がりました。

お近くの皆様、ぜひ会場まで足を運んでいただき、美しいクロアチアの新たな面をお楽しみください。

火曜日, 7月 04, 2006

あいのり〜クロアチア編

昨晩からフジテレビ系列「あいのり」のワゴンがクロアチア入りしました。雪のザグレブはさすがに寒そうです。。。この時期のザグレブは気温も30度を超え、もう夏!なんですけどね。観ている人が誤解をしないといいですが。真冬の撮影に関しては周りから反対の声もあったのですが、スケジュールは変えられないとのことで、強行したようです。
今回に限らずこの番組のロケは、各国を巡るタイトなスケジュールと、やらせ無しの一発勝負で、体力的にも精神的にもかなりキツいもののようです。そんな大変なお仕事は私にはできません。最近特に根性が無くあきらめが早いので。。。

月曜日, 7月 03, 2006

日クロ戦視聴率

F組の日本戦の地上波での放送の当たりくじ(しかもクロアチア戦!)を引いた、テレビ朝日の方からいただいた情報です。

6月18日の日本対クロアチア戦の視聴率は52.7%(シェア65.6%)で、瞬間最高視聴率は試合直後の23時51分に68.6%。
52.7%という数字は、テレ朝の全番組の中で歴代視聴率1位、サッカーの視聴率としては、全局の中で歴代6位となる数字だそうです。

試合の方は「絶対に負けられない」の言葉通り、負けはしませんでしたが勝ちもしませんでしたね。テレ朝の取った視聴率は、ワールドカップへの注目度が高い(高かった?)ことを示すひとつの指標ですが、同時におかげでクロアチアという国の知名度も少し上がったと思います。

先日は眠くて死にそうになりながら、ブラジル=フランス戦をテレビで見ていましたが、ブラジルのサポーターに混じってクロアチアサポーターも多く見られました。F組の応援ということで、もちろん日本人も多くいたのでしょうが、あの赤白のユニフォームの方が目立っていました。

水曜日, 6月 28, 2006

クロアチア写真展(福岡)

川崎(ミューザ川崎)で好評だったクロアチア世界遺産ドゥブロヴニク写真展が、写真家・溝江俊介氏の出身地・福岡で開催されます。タイトルの「Stone and Flower」はドラゴ・シュタンブク駐日クロアチア共和国大使に付けていただきました。これは近々出版される写真集のタイトルにもなります。

会場:アクロス福岡(交流ギャラリー)、会期:2006年7月6日〜9日、入場無料

火曜日, 6月 27, 2006

クロアチア・ナショナル・デー

1991年6月25日は、クロアチアがユーゴスラビアからの独立を宣言した日です。以降、6月25日はクロアチアのナショナル・デーとして祝日となっています。

日本でもクロアチア大使館主催でパーティが行われ、駐日各国大使や福田康夫議員をはじめ日本の議員もお見えになっていました。今年は我々も大使の友人としてお招きを受けたので、参加してきました。
大使館はあまり広くはないのですが、たくさんのお客さんがいらしてました。後で秘書に聞いた所、300人を超える招待客が訪れたそうです。非常に盛況でした。

その夜は川崎でのクロアチア写真展の最終日で、大使にもパーティ後に会場に来ていただきました。その後の会食では大使は「もう飲めないしお腹がいっぱいだ」と言いながら、ワインを飲みピザをほおばっていました。さすがクロアチア人、よく食べよく飲みますね。
写真展はその後、7月6日から9日に福岡市のアクロス福岡に場所を移して開催します。大使から「行くから招待状を出せ」との命が下り、急いでスケジュール調整!

川崎での大使との会食後、写真展関係者は近くの居酒屋で打ち上げ、東京へ戻ってからも朝まで続きました。。。

水曜日, 6月 21, 2006

クロアチア国内事情#2

在ザグレブのビジネスパートナーからの情報その2です。

「ルーマニアとブルガリアの加盟は2007年を目処に準備が進んできたが、汚職対策や法整備の遅れが原因で2008年以降に延び、両国民を失望させている。

一方、クロアチアはこの両国は勿論のこと、一部の既加盟国よりは経済面などで先行しているにも関わらず、加盟は早くてこれら両国より1−2年後とされている。その主な理由は、今回の "祖国戦争" の "戦犯"をハーグに引き渡すのが遅れたことにある。クロアチア人にとれば"戦犯" はセルビアからの攻撃に対し祖国を守った英雄なのだ。

EU加盟の賛否をクロアチア人にいま問うてみると、民間の世論調査では、賛否がほぼ半々である。反対理由の主なものは、"戦犯" 引渡しを迫ってきたハーグへの反発であるが、加えて、せっかく独立したのに無理してEUに加盟すれば、ブラッセルから一方的に命令されるので、独立の意味がなくなる、との思いだ。

しかしながら、EU加盟に向けて、ブラッセルからの細かい具体的な指令は既に何千通となくクロアチアに突きつけられており、それに合わせてクロアチアの国内法や経理規則などが頻繁に変わっている。」

火曜日, 6月 20, 2006

ブラジル=オーストラリア戦

昨日の日クロ戦は面白味に欠けました。日本は川口だけがサッカーしていた感じで...一方のクロアチアは「最終戦でオーストラリアに勝てばどうにかなる」と、緊張感が足りなかったのでしょうか?
オーストラリアにはクロアチアからの移民がサッカーを広めたようなものなので、クロアチアとしてはそのプライドにかけても絶対に負けられないでしょうね。

昨晩は行きつけのお店を貸し切りでテレビ観戦しました。いっしょにたまたまブラジル人もいたのですが、「これは草サッカーだね。後で本物のサッカーを見せてやる」と言ってましたが、本当にその後のブラジル=オーストラリア戦を観たら、そのスピードの違いに驚きました。

今日の昼間の気温が30度にも達したという首都ザグレブでは、試合直後はまるで敗北したかのようにがっくりして、「戦犯は誰だ」という議論になっているそうです。

日本が決勝トーナメントへ進む可能性が非常に低くなってしまった今、クロアチアがどこまでがんばってくれるか見守ろうと思います。こうなったらベスト4とかに残って欲しいですね。

金曜日, 6月 16, 2006

W杯日本vsクロアチア

だんだんその日が近づいてきました。
この所毎日同じ質問を受けています。「どちらを応援するのですか?」
日本に決まっているじゃないですか!クロアチア人の友人たちはクロアチアを応援し、日本人の私は日本を応援するって当然ではありませんか?愚問です。


友人のクロアチア人ジャーナリストが取材のためにドイツ入りしてしているのですが、スポーツ記者なのに日本チームのことを全然知らないのに驚きました。私が「加地がケガから復帰してきたよ」と言ったら「加地って誰?」...もともと日本は眼中に無く、ブラジルに善戦して満足しているので18日は意外とチャンスかもしれません!

木曜日, 6月 15, 2006

クロアチア国内事情#1

在ザグレブのビジネスパートナーが提供してくれたクロアチア国内の情報です。

クロアチア在住の中国人は、届けを出している人が5000人、実際はその10倍との当地新聞記事があります。ここ2-3年で急激に増えた感じがするのは、市内の何カ所かに中国語の看板が目立ってきたせいかもしれません。特にそれが集中している地域は既に「チャイナ・タウン」と呼ばれ始めています。
中国人も寄り付かないような国は魅力がない、稼ぎにならない証拠ですが、一方、増えすぎると洪水のように一挙に増え、地域住民が恐慌をきたすというわけで、痛し痒しだと言われています。

土曜日, 6月 10, 2006

クロアチア関連書籍#2

日経BP社の旅名人シリーズより「クロアチア/スロヴェニア/ボスニア・ヘルツェゴヴィナ—アドリア海の海洋都市と東西文化の十字路」が出版されました。
著者は日本クロアチア友好協会会員の外山純子さん。
9割がクロアチアの歴史や見所などの紹介で構成されています。約400ページのボリュームで、読み物としても写真集としても楽しめます。
これからクロアチアに初めて旅行する方から、もう少し深く歴史まで知りたい、という方まで広くお勧めできる一冊です。クロアチアについて日本語で読める本が少ないですし、今日本でもクロアチアへの注目度が上がっているので、良いタイミングですね。(マスコミ関係で必死にクロアチア情報を集めていた方々には遅いかもしれませんが。)
以前ご紹介したこちらも参照ください。

木曜日, 6月 08, 2006

写真展「世界遺産 クロアチアと花職人 都倉八重子の世界」#2

(↑写真をクリックすると拡大表示されます)

ワールドカップの日本=クロアチア戦が迫って来るにつれ、各メディアでますます「クロアチア」がクローズアップされています。

先日ご紹介したクロアチアの世界遺産・ドゥブロヴニク+日本の伝統・いけ花のコラボレーションによる写真展の開催も間近となって参りました。

まずは華道家・都倉八重子氏の地元であり、来年クロアチアのリエカ市との姉妹都市30周年を迎える川崎市のミューザ川崎シンフォニーホール(6/20〜26)を皮切りに、写真家・溝江俊介氏の故郷福岡のアクロス福岡(7/5〜9)、その後東京と、クロアチアの首都ザグレブでの開催を予定しています。また、今年ザグレブとの姉妹都市25周年を迎えた京都での開催(10月)も企画しています。
各会場とも入場無料なので、是非お運びいただき、クロアチアの違った一面をお楽しみください。

今回の作品の出力には、キヤノン株式会社の技術協力をいただいています。

ドゥブロヴニクでの作品製作の様子は現地マスコミにも大々的に取り上げられました

火曜日, 6月 06, 2006

ラジオ

明日6月7日(火)朝8時20分頃から、J-WAVEジョン・カビラさんの番組に、写真家・溝江俊介氏が生出演して、クロアチアについてのインタビューを受けます。
ちょうどあちらで写真を撮って来たばかりなので、旬な話が聞けるでしょう。もちろん、写真展の宣伝もばっちりしてもらいます。

普段全然聴かないラジオですが、色々な番組があるのですね。あらためて驚きました。

土曜日, 6月 03, 2006

T君?度目の来日

少し前の話ですが...日本が大好きなクロアチア日本文化経済協会会員のT君の来日は、2005年8月以来でした。今回は他に3人の会員と共に来日し、私が引率していたザグレブ経済経営大学とほとんど同じような行程を辿っていました。ただ面白いことに東京でも京都でも全てすれ違いで、私がT君と会えたのは彼の帰国前夜のことでした。

その夜は皆でしゃぶしゃぶを食べに行きました。
T君以外は初めての来日でしたが、皆上手に箸を使って肉をつまんでいました。
ザグレブから来たSさんは、「日本のビールがこんなに美味しいとは新しい発見だ。特にA社のは一番美味しい。」と言って生ビールを何杯もお代わりしていました。これは私にとっても新しい発見でした。日本のビール会社の皆さん、一緒にクロアチアへ行きましょう!ご連絡をお待ちしております。

それから意外と日本酒や焼酎がすんなり受け入れられたのにも驚きました。
お決まりのコースとして納豆や梅干しを食べさせてみましたが、平気で食べる人もいました。

W杯の話題も当然出ました。オーストラリアにはクロアチアからの移民が多く、代表の半分近くがクロアチア系のため、F組は「日本、クロアチア、オーストラリア、ブラジル」ではなく「日本、クロアチア、クロアチア、ブラジル」だ、と言っていました。或いは「ブラジル、ブラジル、オーストラリア、ブラジル」とも言える、などと酔っぱらいの会話を楽しみました。

水曜日, 5月 31, 2006

写真展「Stone&Flower〜世界遺産 クロアチアと花職人 都倉八重子の世界」

先日の「日本クロアチア文化経済交流会」の会場でもご案内しましたが、6月20日から26日の日程でミューザ川崎シンフォニーホールにて開催される写真展「Stone&Flower〜世界遺産クロアチアと花職人 都倉八重子の世界」のご案内をさせていただきます。

今回の生け花と撮影の模様は現地マスコミ各社にも取材を受け、新聞、雑誌、テレビ、ラジオなどで大々的に報道され、「IKEBANA」がクロアチアに一般的に知られる所となりました。

フォトグラファー:溝江 俊介(Shunsuke Mizoe)

 日本広告写真家協会(APA)1992年最高賞受賞、多数受賞あり。
 主に広告写真を撮影、国内外で個展開催。
 クロアチアの写真を日本で発表など、広告写真で30年の経験。

フラワーデザイナー:都倉 八重子(Yaeko Tokura)

 世界らん展日本大賞「フラワーデザイン部門」1997年より3年連続最優秀賞受賞、農林水産大臣賞など各種コンテストにて受賞多数。
 花の世界で30年の経験。

作品には、著名な詩人でもあるドラゴ・シュタンブク駐日クロアチア共和国大使にオリジナルの詩とメッセージを添えていただきます。また、写真展と並行して準備中の写真集のタイトルや内容についても芸術家の観点から色々なアドヴァイスをいただいています。

この写真展はその後アクロス福岡(7月5日〜9日)の他、東京(8月予定)やクロアチア・ザグレブ、リエカでの開催も予定しています。(何れの会場も入場無料)

また、この生け花/撮影に同行した、読売新聞ジュニア記者である都倉直子さんの記事が5月27日の読売新聞夕刊に掲載されました。
ヨミウリ・ジュニア・プレスのホームページで記事をご覧になることができます。

写真展に関するお問い合わせはクロアチアビジネスセンターまで。

月曜日, 5月 29, 2006

クロアチア代表チームの評判

W杯クロアチア代表チーム 、特に監督の評判がクロアチア国内であまり良くない、という噂が流れてきました。理由は、クラニチャル監督がディナモ・ザグレブ(カズの在籍したチーム)のDa Silvaと、ハイドゥク・スプリットのゴールキーパーPletikosaを呼ばなかったから、らしいです。

先日はオーストリアに勝ち、今日はOsijekでイランと対戦したのですが、2対2で引き分けました。イランとの試合は、政治的理由でセキュリティは相当厳しかったようです。
後はポーランドやスペインと試合をして本番に備えるそうです。ただそのクロアチア人の友人曰く「全部友好的な親善試合だから参考にならないよ」とのことですが、どうでしょうか。

日曜日, 5月 28, 2006

知っとこ!


先週まで交流会準備に追われ、すっかり更新をさぼっていました。
おかげさまで70名を超える皆様にご参加いただき、好評でした。
会の終了後、大使と川崎市長と会食しましたが、そこでも大いに盛り上がりました。(写真は「大使と市長、約束の証」です)
川崎市とリエカとは姉妹都市関係にあるのですが、来年ちょうど30周年を迎えるとのことで色々なイベントを仕掛けていきます。

27日の朝、毎日放送「知っとこ!世界の朝ごはん」でクロアチア(ザグレブ)が取り上げられました。自分がコーディネートしておきながら朝寝坊してOA見逃しました(^^;
制作会社からDVDを送ってくれるそうなので、そちらを楽しみにしています。(自分で録画することすら忘れてました..)

W杯が近づくにつれ、各メディアの皆様からの「クロアチア人を紹介しろ」攻撃がさらに強くなってきました。そろそろ勘弁してくれないかな、と思います。
日本在住のクロアチア人の方で「マスコミの取材を受けてもいいよ」という方がいらっしゃいましたら、ぜひメールください!!

月曜日, 5月 15, 2006

第一回日本クロアチア文化経済交流会のご案内

日本とクロアチアとの様々なレベルでの交流をより一層盛んにして行くことを目的に、クロアチアビジネスセンターでは第一回日本クロアチア文化経済交流会を開催いたします。

当日は駐日クロアチア共和国のドラゴ・シュタンブク大使をはじめ、クロアチアにゆかりのある方々をゲストとしてお招きいたします。

第一回のトピックのひとつとして、来る6月20日〜26日ミューザ川崎シンフォニーホールにて開催される写真展「世界遺産 クロアチアと花職人 都倉八重子の世界」の展示作品の一部を、イベントに先駆けて皆様にご披露いたします。
華道家・都倉八重子氏と写真家・溝江俊介氏とのコラボレーションによるこのプロジェクトは、駐日クロアチア共和国大使館、クロアチア共和国政府観光局の全面的な協力と、クロアチア国内有力企業の支援を受けて実現しました。通常は立ち入り禁止とされている場所での撮影や、世界遺産の宗教施設内で生け花をアレンジして撮影するなど、従来の観光写真では決して実現し得ない写真の数々をご覧になることができます。
この写真展はクロアチアのリエカと姉妹都市関係にある川崎市を皮切りに、日本各地とクロアチア国内での開催が予定されています。

クロアチアビジネスセンターでは、この文化経済交流会をひとつのきっかけとし、日本とクロアチアとの関係がより一層緊密になっていくことを願い、活動をしております。

クロアチアをもっとよく知りたい方、クロアチアとのビジネスにご興味のある方など、様々な分野の皆様のご参加をお待ちしております。

日 時:平成18年5月23日(火)18:30〜20:00(18:00開場)

場 所:六本木ホテルアイビス アイビスホール

〒106-0032 東京都港区六本木 7丁目14番地4号 TEL: 03-3403-4411 FAX: 03-3479-0609
大江戸線六本木駅7番出口、日比谷線六本木駅4a出口、徒歩2分

会 費:5,000円(お食事代を含みます)

参加お申し込みは、クロアチアビジネスセンター事務局まで、メールでお願いいたします。

木曜日, 5月 11, 2006

クロアチア料理教室

アシェット ド モンド=世界の料理教室=(Produced by 料理教室アシェット ド キヌ)で、クロアチア料理教室を開講します。

講師は日本人の父とクロアチア人の母を持つエミリアさん。通訳/翻訳家として活躍されており、私もお仕事で大変お世話になっています。

詳しくはこちらをご覧ください。(教室の日程確認や申し込みができます)

また、メールいただければパンフレットを郵送させていただきます。

日本国内では普段クロアチア料理を楽しむ機会がほとんど無いので、この教室ができるだけ続いて広まって行って欲しいと願っています。

ザグレブ経済経営大学来日ウラ話

一行を横浜の中華街へ連れて行きましたが、 「日本へ来たのになぜ中国のものを食べたり買ったりしなければならないのか?」と意外なリアクションを受けました。クロアチア国内でも色々問題となっているだけに、ちょっとこれは迂闊でした。

クロアチア政府のとある機関の人間も同行して来日しており、個別に日本企業とのミーティングをいくつかセッティングしました。スケジュール的に夜のミーティングも多く、ある晩はカラオケスナックに連れて行きましたが、お世辞にも上手いとは言えませんでした。ただ本人は絶好調で、決してマイクを離しませんでした。そして持ち込んだRakija(ラキヤ)のボトルをふたりで一本空けました。

ラキヤは薬草から作った非常に強いお酒で、クロアチアにはたくさんの種類の「ラキヤ」があります。また、ワインと同様、各家庭で作るオリジナルのラキヤもそれぞれ特色があって私は大好きです。彼らはラキヤのことを「薬」と呼んでいます。確かに翌朝気分が良くすっきりしていたのは気のせいでしょうか?それとも単に酔いが醒めていなかっただけかも..

今回5-6本のラキヤと、何から作られているか判らないお酒を数本もらいましたが、まだ怖くて口をつけていません。前述の政府機関のMさんが来月Rab島へ行くので、また新しいラキヤを仕入れて送ってくれるそうです。
これらは単なるお土産ではなく、日本への輸入のための試飲用なのですが、これだけたくさんあると判断に困りますね。本当は一本一本味わいたいのですが。

水曜日, 4月 26, 2006

世界卓球2006女子団体

ビデオをセットしながらも生放送ということで思わず観始めてしまいました。 ここまで日本とクロアチアは全勝(2勝)同士。お互いに重要な試合となりました。しかしテレ東によると、次のシンガポール戦が日本にとってはヤマ場だそうです。

第一試合、福原愛が少々苦しんだ末に勝利した所でギブアップして寝ることにしました。その後朝起きてビデオを観ると、日本が3-0で勝っていました。

しかしなぜあんなに曲がって来たりスピードのある球を打ち返せるんでしょうか。しかも得点するたびにあんなに相手に大声でガッツポーズされたら通常であればイライラします。球が小さくプレーするエリアが狭いのでごまかしがきかないですし。瞬発力、反射神経、動体視力、集中力..全てすごいです。

それから日本もそうですがアメリカなども、結局中国人中心のチームか?という感じですね。

女子の試合ばかりテレビでやっているので男子の大会は後からか、と思いきや同時に進行してたんですね。やはり福原愛が全て、なのでしょうか。

テレビ局も商売ですから文句は言いませんが、最近のマスコミによく見られる、「面白くないと取り上げない、話題性がなければ報道しない」という姿勢には疑問を感じています。非常に危険です。意図せずともプロパガンダに手を貸しているような気がしてなりません。

火曜日, 4月 25, 2006

ザグレブ経済経営大学ご一行の来日


ザグレブ経済経営大学の教授と学生を中心とした総勢40名の日本への研修旅行は、2006年4月9日に成田空港へ出迎えてから21日に送り出すまで約2週間、あっという間に過ぎました。それまで数ヶ月間に渡るゼロからの受け入れ準備も既に過去の思い出となりました。

ザグレブ経済経営大学は現在は単科大学ですが、近いうちに学部を増設して中東欧最大の私立大学となります。今回の来日は全員が私費で参加しており、これからのクロアチアを背負って立つ人材です。

第一回となる今回の研修旅行では、北は平泉町から西は広島/宮島まで日本の出来る限りの場所を見せ、また、Panasonicのパソコン工場の見学や中央大学訪問、駐日クロアチア共和国大使館でのレクチャーなど学生たちには有意義な内容の旅行でした。

朝から夜までスケジュールがぎっしりでしたが、元気な学生たちは各地で夜も元気でした。
日本サッカー協会のご協力により、全日本のチャンピオンチームとのフットサルの試合も実現しました。W杯の前哨戦(?)となるこの試合は日本チームが2-1で勝利しました。
さて6月の本番ではどうでしょうか?!

今回の研修旅行に際し、各地でご協力いただいた皆様、本当にありがとうございました!

参加した学生たちやその両親からは、クロアチアへ帰国してすぐ「第二回を早く企画してくれ」との声があがっているそうです...少し休ませてください!

木曜日, 3月 30, 2006

クロアチア人キッズ選手大募集!(TVQ九州放送)

TVQ九州放送制作の「ばりすご☆ボイガー7」は、主に小学生を対象とした子供番組です。
(テレビ東京系 福岡ローカル番組 毎週金曜夕方6時30分~放送)

この番組では6月に開催されるサッカーのワールドカップに先がけ、日本、クロアチア、オーストラリア、ブラジルの子供たちによるフットサル大会を開催いたします!

大会日:5月下旬 予定会場:ホークスタウンフットサルスタジアム(福岡市)

『応募概要』
●クロアチア国籍、もしくは父親or母親or祖父or祖母がクロアチア人である。
●5歳~15歳ぐらいまでの男女。
●サッカー経験がなくても参加可能。

『応募連絡先』
●TEL 092-262-0094
●FAX 092-272-5903
●メールでの応募は ⇒ boiga7@tvq.co.jp

〒812-8570
福岡市博多区住吉2-3-1 TVQ九州放送
『ばりすご☆ボイガー7』担当者まで

火曜日, 3月 28, 2006

2006世界卓球選手権

世界卓球選手権団体戦の組み合わせを見て驚きました。
ワールドカップに引き続き、こちらでも日本とクロアチアが同組、しかも男女ともに!!
何だか運命を感じます。クロアチアは卓球も強いんですよね。

昨日クロアチア関係の仕事で打ち合わせした方が驚いていらっしゃいました。「人口たったの440万人の国で、サッカーをはじめこれだけ多くの優れたスポーツ選手を輩出しているのはすごい!」...正にその通りだと思います。

土曜日, 3月 04, 2006

ザグレブ経済経営大学の日本への研修旅行

2006年4月9日から4月21日の日程で、ザグレブ経済経営大学の教授と学生を中心とした約40名が来日します。

日本とクロアチアの架け橋となる人材育成の一環として、実際に日本の大学や企業を訪問。さらに観光地を視察し、日本の自然、文化、歴史に直接触れることで普段学んでいる「日本」への理解をさらに深めることを目的としています。

詳細日程は下記の通りです。各地で通訳や引率のお手伝いをしていただける皆様を募集しています。交通費や食費の実費はもちろん出ますが、その他は早く言えば「ボランティア」です。ただ、クロアチア人と接する良い機会であり、滅多にできない経験です。コミュニケーションはクロアチア語もしくは英語となりますが、身振り手振りでもどうにかなると思います?!

詳細日程:4月 9日(日):ザグレブ発(4/8)〜成田着
     4月10日(月):国会議事堂、駐日クロアチア共和国大使館
     4月11日(火):東京都内観光
     4月12日(水):中央大学訪問
     4月13日(木):横浜市内、鎌倉観光
     4月14日(金):平泉町訪問(新幹線)
     4月15日(土):箱根観光
     4月16日(日):東京〜京都移動(新幹線)
     4月17日(月):広島平和記念公園、宮島観光(新幹線、フェリー、バス)
     4月18日(火):大阪市内観光
     4月19日(水):神戸市内観光、松下電器工場見学
     4月20日(木):京都〜東京移動(新幹線)
     4月21日(金):成田発〜ザグレブ


日程も迫っておりますが、歓迎パーティ等のスポンサーも大募集しております!!

本件に関するお問い合わせはこちらまでメールをお願いします。

金曜日, 2月 24, 2006

クロアチアビジネスセンター設立









「クロアチア」が日本で盛り上がるのは今年を逃すとあと数年、もしかしたら数十年は無いかもしれない、という危機感を持ったメンバーでクロアチアビジネスセンター(CBC)を立ち上げました。

これまでは皆それぞれの手弁当でクロアチアとの友好関係に協力してきており、なかなか本格的なビジネスに結びつけるのは困難な状況でした。サッカーの天皇杯で優勝した浦和レッズに所属したクロアチア人のマリッチ選手の活躍や、ドイツW杯で日本とクロアチアが同組に入ったこともあり、「クロアチア」が各メディアで注目されています。

先日駐日クロアチア大使に、設立の挨拶と現在進行中の案件やこれからの計画を報告しました。我々の活動に全面的に協力いただくこととなり、これから本格的に活動を開始します。

クロアチアビジネスセンターは、その案件に応じて法人、個人を問わず関連の皆様の輪でクロアチア関連ビジネスを盛り上げて行こう、という集まりです。

当センターのロゴは、とある有名デザイナーに作成していただきました。

火曜日, 2月 14, 2006

トリノオリンピック

なかなかメダルが取れませんね〜日本もクロアチアも。メダルだけが全てだとは思いませんが、やっぱり取らないと盛り上がりませんね。

今日からクロアチアのジャーナリストの友人がトリノ入りしています。もちろんJanica Kostelicにベタ付きでしょう。前回のソルトレークでは金3つに銅1つ、つまりクロアチアの全てのメダルを全部一人で取っています。正にスーパーウーマンですね。今回も期待しましょう!

日曜日, 2月 05, 2006

クロアチアの貸し別荘

デンマーク人のSoeren Conradsenさんの所有するクロアチアの貸し別荘をご紹介します。場所はアドリア海沿い北ダルマチアのシベニクに近いKanicaという小さな村です。詳細はこちら
昨年この別荘を利用した日本人の学生の方から推薦文をいただいていますのでご紹介します。(明らかな綴りの誤りは訂正させていただきましたが、それ以外は原文のまま引用させていただきました)

*****
私は8月に10日間クロアチアに行きました!別荘があるのは、クロアチアのSPLITから車で1時間くらいの場所にあるKANICAという場所です。別荘は新しくてとてもキレイでした。しかも30秒もかからない所に海がありました。海に行って日本と違うと思ったのは「人」です。ビキニ姿のおばあさんやビキニ姿のオバサンなんて日本では見ないからです。でも、私も珍しがられました。なぜならクロアチアにはアジア人の観光客が少ないからです!
私達は晩ご飯を食べにKANICAの近くの町に行きました。料理は魚料理が多かったです。メニューはクロアチア語・ドイツ語・英語・イタリア語がありました。
観光へは、SPLIT,KRKAに行きました。SPLITは旧市街もある大きめの街でした。旧市街はアラジンに出てくる町っぽくて、人も少なかったけど、海の方は市場がたくさんでていてにぎやかでした!
KRKAでは滝を見ました。すっごく水も木もキレイでした!しかも1番大きな滝の下で泳げる所がすげぇって思いました!
クロアチアでたくさんの友達が出来ました!別荘の近くに住む子供たちと言葉はわからないけど、毎日話して歌とか単語を教えあったりしました。私にとって観光も楽しかったけど、人と出逢えたコトが1番の思い出デス☆

水曜日, 2月 01, 2006

「原田泰治とクロアチアの仲間たち」展

2月4日(土)〜3月19日(日)、新宿アイランドウィングの世界遺産プラザにて「原田泰治とクロアチアの仲間たち」展が開催されます。画家・原田泰治氏とクロアチアのナイーブアートの画家達との長年の交流は有名で、今回は原田氏の作品40点とクロアチアのナイーブアートの作品26点が展示されるそうです。

私もクロアチアの観光コーナーのネクタイ展示に少しだけ協力しました。ついでに宣伝もしていますが:)

クラブツーリズムさんのご好意により無料招待券をご提供いただきました。数に限りがございますので、ご希望の方はお早めにメールでご連絡ください。

火曜日, 1月 31, 2006

土曜日, 1月 21, 2006

カールスバーグ杯出場メンバー決定

1月29日から香港で行われるサッカーのカールスバーグ・カップに出場するクロアチア代表チームの初戦の相手は韓国です。かなりギリギリまで海外組の招集の交渉を行ったようですが、結局は下記メンバーとなったようです。クロアチアの友人のジャーナリストがレポートしてくれました。

監督の息子のニコ・クラニチャルをはじめ主力数人は出場するので、前回ここで「あまり参考にならない」と述べましたが、「多少は参考になるでしょう」と訂正させていただきます。

GK: Stipe Pletikosa (Hajduk), Joseph Didulica (Austria Wien)

DF: Goran Sablic (Dinamo Kiev.), Mato Neretljak (Suwon Samsung), Mario Tokic (Austria Wien), Neven Vukman (Varteks), Vedran Jese (Inter Zapresic), Dario Knezevic (Rijeka)

MF: Leon Benko and Srebrenko Posavec ( Varteks), Mladen Bartulović and Niko Kranjcar ( Hajduk), Ivan Bosnjak and Zoran Mamic ( Dinamo Zagreb), Josip Balatinac (Osijek), Jerko Leko (Dinamo Kiev.)

FW: Davor Vugrinec (Rijeka), Eduardo Da Silva (Dinamo Zagreb), Mladen Petric (Basel)

月曜日, 1月 16, 2006

フラピッチのふしぎな冒険



クロアチアでは、小学校の教科書にも取り上げられるような有名な児童書のようです。訳者の世古口健(ペンネーム:せこぐちけん)氏の現在住んでいる三島市と出身地の伊勢市の全ての小学校に一冊づつ寄贈されたそうです。このような書籍やワールドカップなどを通じてクロアチアに興味を持ってくれる小学生が増えてくれると嬉しいです。

土曜日, 1月 14, 2006

ヴェルディ平野選手移籍?

特にサッカー関連の記事を探していた訳ではなかったのですが、たまたま目に留まったのでピックアップしてみました。SportNet.hr 平野選手の顔写真はヴェルディの公式ページからそのまま持ってきているようですし、まだ他でこのニュースの裏が取れていないので何とも言えないですが...オファーがあったとされるNK Osijekはクロアチアのリーグでは中堅のチームです。

日曜日, 1月 01, 2006

マリッチ選手の活躍

Jリーグ浦和レッズに所属するドイツ出身のクロアチア人、トミスラフ・マリッチ選手が天皇杯で大活躍しました。しかしこの天皇杯を最後にレッズを退団することが決まっているそうで、チームにもフィットしサポーターにも愛されているだけに非常に残念です。マリッチ選手は、怪我のためにその出場数は多くありませんが、クロアチア代表の経験もあります。

12月24日の川崎フロンターレ戦は浦和ホームでの最後の試合、ということでレッズサポーターも相当気合いが入っていました。あるサポーターから「マリッチにぜひクロアチア語で我々の思いを伝えたい」とのご要望をいただき、横断幕に書くメッセージのアドヴァイスをしました。ウォーミングアップ時からゴール裏に大きく掲げ、そのメッセージにマリッチ選手は見事にゴールで応えました。

そして元日の決勝清水エスパルス戦。マリッチ選手の決勝ゴールで浦和レッズのJリーグとなってからの初優勝。浦和レッズのチームとファンに大きな置き土産をプレゼントして、レッズでのプレーを締めくくりました。(その代わり私の応援する清水エスパルスがぁぁ..)