火曜日, 6月 20, 2006

ブラジル=オーストラリア戦

昨日の日クロ戦は面白味に欠けました。日本は川口だけがサッカーしていた感じで...一方のクロアチアは「最終戦でオーストラリアに勝てばどうにかなる」と、緊張感が足りなかったのでしょうか?
オーストラリアにはクロアチアからの移民がサッカーを広めたようなものなので、クロアチアとしてはそのプライドにかけても絶対に負けられないでしょうね。

昨晩は行きつけのお店を貸し切りでテレビ観戦しました。いっしょにたまたまブラジル人もいたのですが、「これは草サッカーだね。後で本物のサッカーを見せてやる」と言ってましたが、本当にその後のブラジル=オーストラリア戦を観たら、そのスピードの違いに驚きました。

今日の昼間の気温が30度にも達したという首都ザグレブでは、試合直後はまるで敗北したかのようにがっくりして、「戦犯は誰だ」という議論になっているそうです。

日本が決勝トーナメントへ進む可能性が非常に低くなってしまった今、クロアチアがどこまでがんばってくれるか見守ろうと思います。こうなったらベスト4とかに残って欲しいですね。