オシム・ジャパンが初めての公式戦でイエメンに2-0で勝利した同じ日(8/16)に、ビリッチ・クロアチアはイタリアに2-0で完勝しました。
父クラニチャルの後、新しくクロアチアチームの監督となったSlaven Bilićは、1998年のワールドカップ・フランス大会でクロアチアが見事3位になった時の中心メンバーです。
オシムに関しては、クロアチア人の中でも評価が色々なんですよね。「すばらしい監督だ」という人もいれば「単なるおしゃべりだ」(これはW杯後にクロアチアのテレビ番組に出演して、クロアチアチームのことを相当こき下ろしたからのようです)という人もいます。「すばらしい」と評価している友人も「彼は歳をとり過ぎている」と言っています。