クロアチア日本文化経済協会会員のT君が来日し、一日だけおつきあいしました。
明治神宮と靖国神社を周り、そこから徒歩で東京・神保町の本屋街に連れて行きました。
日曜日、しかも夏休み真っ盛りでほとんどのお店は閉まっていましたが、それでも何軒かは開いていたので、彼はその一軒一軒に入って日本の歴史や宗教の本を見ていました。特に今流行り(?)の義経関連の本は手に取ってじっくり眺めていました。
今回の来日で彼は何冊ものお寺や歴史の本や雑誌を買って帰りました。
言葉が適切かどうかは別にして、彼は自分のことを「日本キチガイ」と呼んでいます。確かに彼は日本の歴史、文化、宗教などについてよく知っていて、また、一般の日本人がそれらについてあまり知らない、ということもよく知っています。(恥ずかしい話ですが)
ゆとりを持って万遍なく学ぶことも重要でしょうが、外国人に日本をまともに紹介できないのも問題ですね。