水曜日, 7月 26, 2006

コソボ独立問題

セルビアはモンテネグロの独立を認めたばかりですが、コソボに関してはそうは行かないようです。ちょうどコソボの国連で働く友人(アルバニア系)と連絡を取り合っていた時に、このニュースが目に留まりました。

国連の仲介で、双方の大統領と首相が初めてコソボの地位交渉を直接協議したそうです。その後のニュースによれば、結局何の進展も無かった、ということらしく、セルビア人はどうしてもコソボの独立を認めないようです。国連は「双方の首脳が同じテーブルに着いたことで、今回の大きな目的は達せられた」としていました。

NHKでこのニュースに関して、バルカン半島に詳しいとされるT大学の教授が解説していましたが、どう見てもカツラ。。。そればっかり気になって話を何も聞いていませんでした〜

火曜日, 7月 25, 2006

あいのり〜クロアチア編#2

昨晩の「あいのり」(フジテレビ系列)は、ブランコのジムの話だったんですね。また見逃しました。。。どうも月曜日は「朝までクロアチア定例会」が入ることが多くて、なかなか見ることができません。

月曜日, 7月 24, 2006

イヴァン・オシム


ジーコを追いやってすぐ次の日本代表監督となった、イヴァン"イヴィツァ"オシムさんの語録「オシムの言葉」が売れているようです。
あちこちの評価を見ると皆絶賛しているようですね。「サッカーファンだけでなく、旧ユーゴの地域に興味がある人などにもお勧め」だそうです。ついでにストイコビッチ氏の本も、まるで抱き合わせのように並んでいることが多いです。

2002年の日韓ワールドカップ後に、当時の韓国代表だったヒディンク監督の本がずらっと書店に並んでいたのを思い出しました。何と言ってもアジアの国をベスト4にまで導いた「名将」ですから。

果たしてオシム氏はサッカー日本代表の救世主となり得るのでしょうか。それとも単なるつなぎの役割でしかないのでしょうか。言うまでもなくあちこちで議論されているテーマではあるでしょうが、私個人としてはあまり興味がありません。今回のワールドカップで色々あって疲れたので、当分代表チームがどうのこうのというのはどうでもいいです。
それよりも初心に戻ってエスパルスを応援しよう、という気になっています。(珍しくテレビでリーグ戦を放送していたので応援していましたが、負けてしまいました。。。)

土曜日, 7月 15, 2006

クロアチアビジネスセンターのブログサイト開設

ようやく開設しました。立ち上げただけでまだ記事一つしか投稿していませんが。。。 W杯をきっかけに「クロアチア」の知名度がせっかく上がってくれたので、色々な所と連携して一時的なブームで終わらせないように盛り上げて行きたいですね。

火曜日, 7月 11, 2006

小学生向けクロアチアセミナー

7月9日(日)、小・中・高一貫総合予備校クラ・ゼミの小学生向け英語クラスを対象とした、クロアチアセミナーを行いました。静岡県の藤枝校、浜松本部校、愛知県の岡高前校(岡崎市)の三カ所で実施しました。講師は私の他、愛知県在住の唯一のクロアチア出身の方にお願いしました。

大人向けの旅行セミナーやクロアチア紹介セミナーなどは経験がありますが、小学生向けは初めての経験だったので、どうなることやら、と少々心配していましたが、実際に話してみると、活発に質問してくる子供たちもいて、思ったよりも上手くいったと自画自賛しています。

どの会場でも必ず出たのが、「クロアチアにもクリスマスはあるの?」「クロアチアでは何を食べてるの?」という身近な生活に関する質問です。その他ユニークなものとしては「クロアチアでは皆鉄砲を持っているの?」などというものもありました。
セミナー終了後は皆、覚えたてのクロアチア語で「Hvala!(ありがとう)」「Doviđenja!(さようなら)」と口々にクロアチア人講師に声を掛けて元気よく帰って行きました。

今回は一カ所につき50分間づつという限られた時間でのセミナーだったので、少々物足りない感じがしました。相手が小学生なのでじっと座って話を聞くだけでは辛いでしょうから、何か遊びの感覚で動きのあるものにしたら2時間位は大丈夫では、と思います。

良かったと思う反面、驚きも感じました。クロアチアの場所を説明するのにヨーロッパの地図を使いましたが、ある会場でクイズ形式で「ここはどこの国?」と、例えばフランスやイタリアなどの場所を指すと、返って来た答えが「韓国」「中国」「北朝鮮」など、アジアの国名ばかりでした。
確かにテレビなどで最近はそれらの国が多く取り上げられているので、ある程度は仕方が無いのでしょうが、少し寂しい気もしました。マスコミの皆様、近隣諸国のスキャンダルを追うのもいいですが、もう少し多くヨーロッパの方のニュースも伝えてください。

セミナー終了後、東京へ帰り、イタリア文化会館でW杯決勝戦を観戦しました。結果はご存知の通り。。。

木曜日, 7月 06, 2006

クロアチア写真展 in 福岡(続報)

(画像をクリックすると拡大表示されます)

本日7月6日から9日まで、アクロス福岡(交流ギャラリー)にて、写真展「Stone&Flower」が開催されています。(入場無料)

今日は、地元FBS福岡放送でも報道されました。

写真家・溝江俊介と華道家・都倉八重子の両名により、クロアチアの世界遺産・ドゥブロヴニクと日本の伝統・いけ花とを見事に融合させ、美しい作品に仕上がりました。

お近くの皆様、ぜひ会場まで足を運んでいただき、美しいクロアチアの新たな面をお楽しみください。

火曜日, 7月 04, 2006

あいのり〜クロアチア編

昨晩からフジテレビ系列「あいのり」のワゴンがクロアチア入りしました。雪のザグレブはさすがに寒そうです。。。この時期のザグレブは気温も30度を超え、もう夏!なんですけどね。観ている人が誤解をしないといいですが。真冬の撮影に関しては周りから反対の声もあったのですが、スケジュールは変えられないとのことで、強行したようです。
今回に限らずこの番組のロケは、各国を巡るタイトなスケジュールと、やらせ無しの一発勝負で、体力的にも精神的にもかなりキツいもののようです。そんな大変なお仕事は私にはできません。最近特に根性が無くあきらめが早いので。。。

月曜日, 7月 03, 2006

日クロ戦視聴率

F組の日本戦の地上波での放送の当たりくじ(しかもクロアチア戦!)を引いた、テレビ朝日の方からいただいた情報です。

6月18日の日本対クロアチア戦の視聴率は52.7%(シェア65.6%)で、瞬間最高視聴率は試合直後の23時51分に68.6%。
52.7%という数字は、テレ朝の全番組の中で歴代視聴率1位、サッカーの視聴率としては、全局の中で歴代6位となる数字だそうです。

試合の方は「絶対に負けられない」の言葉通り、負けはしませんでしたが勝ちもしませんでしたね。テレ朝の取った視聴率は、ワールドカップへの注目度が高い(高かった?)ことを示すひとつの指標ですが、同時におかげでクロアチアという国の知名度も少し上がったと思います。

先日は眠くて死にそうになりながら、ブラジル=フランス戦をテレビで見ていましたが、ブラジルのサポーターに混じってクロアチアサポーターも多く見られました。F組の応援ということで、もちろん日本人も多くいたのでしょうが、あの赤白のユニフォームの方が目立っていました。