最新のニュースによると、クロアチアの英国大使館での爆弾騒ぎは、実はその爆発で怪我をした大使館のクロアチア人スタッフが持ち込んだ爆発物が誤って爆発したもの、というオチのようです。
まっ たく人騒がせな...しかし大使館のセキュリティのレベルが問われる事件ですね。英国は本国でも大衆紙の記者によるバッキンガム潜入(しかも正式に雇われ ていた!)事件や、他にはやはり大衆紙の記者に厳戒態勢の空港に爆弾を持ち込む実験をされたり、常にそのセキュリティの甘さを指摘されてきました。
その上先日のロンドンでの同時多発テロ。
国レベルだけでなく民間レベルでも高度な危機管理が要求される時代になりました。日本でもセキュリティ・ビジネスがより身近なものとなってくることでしょう。