火曜日, 8月 25, 2009

政府によるカツアゲ?

クロアチア政府は、年金を含む全ての所得に対し、定率の危機税(crisis tax)を導入しました。
月に3,000クーナ(409ユーロ)以上の所得に対し2%、6,000クーナ(819ユーロ)以上の所得に対しては4%の税金を取られます。
この政府から国民に対する「いじめ」に対して、ドイツ系パッケージ・メーカーのHartmannは、業績が良いこともあり、「従業員のために」ということで、約190名の従業員の給与を2.2%アップしました。この会社はこのために、年間700,000クーナ(95,929ユーロ)の追加支出を見込んでいます。
正に優良企業ですね。