先日の「日本クロアチア文化経済交流会」の会場でもご案内しましたが、6月20日から26日の日程でミューザ川崎シンフォニーホールにて開催される写真展「Stone&Flower〜世界遺産クロアチアと花職人 都倉八重子の世界」のご案内をさせていただきます。
今回の生け花と撮影の模様は現地マスコミ各社にも取材を受け、新聞、雑誌、テレビ、ラジオなどで大々的に報道され、「IKEBANA」がクロアチアに一般的に知られる所となりました。
フォトグラファー:溝江 俊介(Shunsuke Mizoe)
日本広告写真家協会(APA)1992年最高賞受賞、多数受賞あり。
主に広告写真を撮影、国内外で個展開催。
クロアチアの写真を日本で発表など、広告写真で30年の経験。
フラワーデザイナー:都倉 八重子(Yaeko Tokura)
世界らん展日本大賞「フラワーデザイン部門」1997年より3年連続最優秀賞受賞、農林水産大臣賞など各種コンテストにて受賞多数。
花の世界で30年の経験。
作品には、著名な詩人でもあるドラゴ・シュタンブク駐日クロアチア共和国大使にオリジナルの詩とメッセージを添えていただきます。また、写真展と並行して準備中の写真集のタイトルや内容についても芸術家の観点から色々なアドヴァイスをいただいています。
この写真展はその後アクロス福岡(7月5日〜9日)の他、東京(8月予定)やクロアチア・ザグレブ、リエカでの開催も予定しています。(何れの会場も入場無料)
また、この生け花/撮影に同行した、読売新聞ジュニア記者である都倉直子さんの記事が5月27日の読売新聞夕刊に掲載されました。
ヨミウリ・ジュニア・プレスのホームページで記事をご覧になることができます。
写真展に関するお問い合わせはクロアチアビジネスセンターまで。
水曜日, 5月 31, 2006
月曜日, 5月 29, 2006
クロアチア代表チームの評判
W杯クロアチア代表チーム 、特に監督の評判がクロアチア国内であまり良くない、という噂が流れてきました。理由は、クラニチャル監督がディナモ・ザグレブ(カズの在籍したチーム)のDa Silvaと、ハイドゥク・スプリットのゴールキーパーPletikosaを呼ばなかったから、らしいです。
先日はオーストリアに勝ち、今日はOsijekでイランと対戦したのですが、2対2で引き分けました。イランとの試合は、政治的理由でセキュリティは相当厳しかったようです。
後はポーランドやスペインと試合をして本番に備えるそうです。ただそのクロアチア人の友人曰く「全部友好的な親善試合だから参考にならないよ」とのことですが、どうでしょうか。
先日はオーストリアに勝ち、今日はOsijekでイランと対戦したのですが、2対2で引き分けました。イランとの試合は、政治的理由でセキュリティは相当厳しかったようです。
後はポーランドやスペインと試合をして本番に備えるそうです。ただそのクロアチア人の友人曰く「全部友好的な親善試合だから参考にならないよ」とのことですが、どうでしょうか。
日曜日, 5月 28, 2006
知っとこ!

先週まで交流会準備に追われ、すっかり更新をさぼっていました。
おかげさまで70名を超える皆様にご参加いただき、好評でした。
会の終了後、大使と川崎市長と会食しましたが、そこでも大いに盛り上がりました。(写真は「大使と市長、約束の証」です)
川崎市とリエカとは姉妹都市関係にあるのですが、来年ちょうど30周年を迎えるとのことで色々なイベントを仕掛けていきます。
27日の朝、毎日放送「知っとこ!世界の朝ごはん」でクロアチア(ザグレブ)が取り上げられました。自分がコーディネートしておきながら朝寝坊してOA見逃しました(^^;
制作会社からDVDを送ってくれるそうなので、そちらを楽しみにしています。(自分で録画することすら忘れてました..)
W杯が近づくにつれ、各メディアの皆様からの「クロアチア人を紹介しろ」攻撃がさらに強くなってきました。そろそろ勘弁してくれないかな、と思います。
日本在住のクロアチア人の方で「マスコミの取材を受けてもいいよ」という方がいらっしゃいましたら、ぜひメールください!!
月曜日, 5月 15, 2006
第一回日本クロアチア文化経済交流会のご案内
日本とクロアチアとの様々なレベルでの交流をより一層盛んにして行くことを目的に、クロアチアビジネスセンターでは第一回日本クロアチア文化経済交流会を開催いたします。
当日は駐日クロアチア共和国のドラゴ・シュタンブク大使をはじめ、クロアチアにゆかりのある方々をゲストとしてお招きいたします。
第一回のトピックのひとつとして、来る6月20日〜26日ミューザ川崎シンフォニーホールにて開催される写真展「世界遺産 クロアチアと花職人 都倉八重子の世界」の展示作品の一部を、イベントに先駆けて皆様にご披露いたします。
華道家・都倉八重子氏と写真家・溝江俊介氏とのコラボレーションによるこのプロジェクトは、駐日クロアチア共和国大使館、クロアチア共和国政府観光局の全面的な協力と、クロアチア国内有力企業の支援を受けて実現しました。通常は立ち入り禁止とされている場所での撮影や、世界遺産の宗教施設内で生け花をアレンジして撮影するなど、従来の観光写真では決して実現し得ない写真の数々をご覧になることができます。
この写真展はクロアチアのリエカと姉妹都市関係にある川崎市を皮切りに、日本各地とクロアチア国内での開催が予定されています。
クロアチアビジネスセンターでは、この文化経済交流会をひとつのきっかけとし、日本とクロアチアとの関係がより一層緊密になっていくことを願い、活動をしております。
クロアチアをもっとよく知りたい方、クロアチアとのビジネスにご興味のある方など、様々な分野の皆様のご参加をお待ちしております。
日 時:平成18年5月23日(火)18:30〜20:00(18:00開場)
場 所:六本木ホテルアイビス アイビスホール
〒106-0032 東京都港区六本木 7丁目14番地4号 TEL: 03-3403-4411 FAX: 03-3479-0609
大江戸線六本木駅7番出口、日比谷線六本木駅4a出口、徒歩2分
会 費:5,000円(お食事代を含みます)
参加お申し込みは、クロアチアビジネスセンター事務局まで、メールでお願いいたします。
当日は駐日クロアチア共和国のドラゴ・シュタンブク大使をはじめ、クロアチアにゆかりのある方々をゲストとしてお招きいたします。
第一回のトピックのひとつとして、来る6月20日〜26日ミューザ川崎シンフォニーホールにて開催される写真展「世界遺産 クロアチアと花職人 都倉八重子の世界」の展示作品の一部を、イベントに先駆けて皆様にご披露いたします。
華道家・都倉八重子氏と写真家・溝江俊介氏とのコラボレーションによるこのプロジェクトは、駐日クロアチア共和国大使館、クロアチア共和国政府観光局の全面的な協力と、クロアチア国内有力企業の支援を受けて実現しました。通常は立ち入り禁止とされている場所での撮影や、世界遺産の宗教施設内で生け花をアレンジして撮影するなど、従来の観光写真では決して実現し得ない写真の数々をご覧になることができます。
この写真展はクロアチアのリエカと姉妹都市関係にある川崎市を皮切りに、日本各地とクロアチア国内での開催が予定されています。
クロアチアビジネスセンターでは、この文化経済交流会をひとつのきっかけとし、日本とクロアチアとの関係がより一層緊密になっていくことを願い、活動をしております。
クロアチアをもっとよく知りたい方、クロアチアとのビジネスにご興味のある方など、様々な分野の皆様のご参加をお待ちしております。
日 時:平成18年5月23日(火)18:30〜20:00(18:00開場)
場 所:六本木ホテルアイビス アイビスホール
〒106-0032 東京都港区六本木 7丁目14番地4号 TEL: 03-3403-4411 FAX: 03-3479-0609
大江戸線六本木駅7番出口、日比谷線六本木駅4a出口、徒歩2分
会 費:5,000円(お食事代を含みます)
参加お申し込みは、クロアチアビジネスセンター事務局まで、メールでお願いいたします。
木曜日, 5月 11, 2006
ザグレブ経済経営大学来日ウラ話
一行を横浜の中華街へ連れて行きましたが、 「日本へ来たのになぜ中国のものを食べたり買ったりしなければならないのか?」と意外なリアクションを受けました。クロアチア国内でも色々問題となっているだけに、ちょっとこれは迂闊でした。
クロアチア政府のとある機関の人間も同行して来日しており、個別に日本企業とのミーティングをいくつかセッティングしました。スケジュール的に夜のミーティングも多く、ある晩はカラオケスナックに連れて行きましたが、お世辞にも上手いとは言えませんでした。ただ本人は絶好調で、決してマイクを離しませんでした。そして持ち込んだRakija(ラキヤ)のボトルをふたりで一本空けました。
ラキヤは薬草から作った非常に強いお酒で、クロアチアにはたくさんの種類の「ラキヤ」があります。また、ワインと同様、各家庭で作るオリジナルのラキヤもそれぞれ特色があって私は大好きです。彼らはラキヤのことを「薬」と呼んでいます。確かに翌朝気分が良くすっきりしていたのは気のせいでしょうか?それとも単に酔いが醒めていなかっただけかも..
今回5-6本のラキヤと、何から作られているか判らないお酒を数本もらいましたが、まだ怖くて口をつけていません。前述の政府機関のMさんが来月Rab島へ行くので、また新しいラキヤを仕入れて送ってくれるそうです。
これらは単なるお土産ではなく、日本への輸入のための試飲用なのですが、これだけたくさんあると判断に困りますね。本当は一本一本味わいたいのですが。
クロアチア政府のとある機関の人間も同行して来日しており、個別に日本企業とのミーティングをいくつかセッティングしました。スケジュール的に夜のミーティングも多く、ある晩はカラオケスナックに連れて行きましたが、お世辞にも上手いとは言えませんでした。ただ本人は絶好調で、決してマイクを離しませんでした。そして持ち込んだRakija(ラキヤ)のボトルをふたりで一本空けました。
ラキヤは薬草から作った非常に強いお酒で、クロアチアにはたくさんの種類の「ラキヤ」があります。また、ワインと同様、各家庭で作るオリジナルのラキヤもそれぞれ特色があって私は大好きです。彼らはラキヤのことを「薬」と呼んでいます。確かに翌朝気分が良くすっきりしていたのは気のせいでしょうか?それとも単に酔いが醒めていなかっただけかも..
今回5-6本のラキヤと、何から作られているか判らないお酒を数本もらいましたが、まだ怖くて口をつけていません。前述の政府機関のMさんが来月Rab島へ行くので、また新しいラキヤを仕入れて送ってくれるそうです。
これらは単なるお土産ではなく、日本への輸入のための試飲用なのですが、これだけたくさんあると判断に困りますね。本当は一本一本味わいたいのですが。
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