日経BP社の旅名人シリーズより「クロアチア/スロヴェニア/ボスニア・ヘルツェゴヴィナ—アドリア海の海洋都市と東西文化の十字路」が出版されました。
著者は日本クロアチア友好協会会員の外山純子さん。
9割がクロアチアの歴史や見所などの紹介で構成されています。約400ページのボリュームで、読み物としても写真集としても楽しめます。
これからクロアチアに初めて旅行する方から、もう少し深く歴史まで知りたい、という方まで広くお勧めできる一冊です。クロアチアについて日本語で読める本が少ないですし、今日本でもクロアチアへの注目度が上がっているので、良いタイミングですね。(マスコミ関係で必死にクロアチア情報を集めていた方々には遅いかもしれませんが。)
以前ご紹介したこちらも参照ください。