火曜日, 8月 29, 2006

オシム・ジャパンとビリッチ・クロアチア

オシム・ジャパンが初めての公式戦でイエメンに2-0で勝利した同じ日(8/16)に、ビリッチ・クロアチアはイタリアに2-0で完勝しました。
父クラニチャルの後、新しくクロアチアチームの監督となったSlaven Bilićは、1998年のワールドカップ・フランス大会でクロアチアが見事3位になった時の中心メンバーです。

オシムに関しては、クロアチア人の中でも評価が色々なんですよね。「すばらしい監督だ」という人もいれば「単なるおしゃべりだ」(これはW杯後にクロアチアのテレビ番組に出演して、クロアチアチームのことを相当こき下ろしたからのようです)という人もいます。「すばらしい」と評価している友人も「彼は歳をとり過ぎている」と言っています。

火曜日, 8月 15, 2006

終戦記念日

今年も8月15日の終戦記念日がやってきました。
甲子園が始まり、靖国や戦没者追悼式の映像がテレビで流れ、蝉の鳴き声。。。小さい頃は、これらが揃うと夏休みだな〜と実感したような記憶があります。今日は朝からマスコミは靖国に殺到し、その様子を中継するテレビでは、お笑いや元スポーツ選手や医者、弁護士などが今日は政治学者や歴史学者となってコメントを発し。。。よくもまあ堂々と。。。


今年4月にザグレブ経済経営大学の学生たちが来日
した際、靖国/遊就館へ連れて行きましたが、わりと淡々と見学し、説明を聞いていました。皆に共通していたのは、自分たちの宗教ではありませんが、靖国神社でも明治神宮でも宗教施設に対しては敬意を持って訪問していたことです。

「おみくじ」はどこでも人気で、細かく翻訳させられました。ただ、明治神宮では他の神社と違い「大御心」(おおみごころ)と言って独得のもののため、訳すのに苦労しました(というよりかなり適当だったと思います)。

日曜日, 8月 13, 2006

クロアチアの花火

昨晩一緒に飲んだクロアチア人曰く、「クロアチアには花火はあるが、コンサートやイベントなどの時に何発か打ち上げられるだけで、日本のように花火がメインのイベントは珍しい」とのことでした。初めは「花火があんなにたくさん打ち上げられているのに、なぜ何のイベントも開催されていないのだろう?」と思ったそうです。

クロアチア人にとって花火はそんなに身近なものではない、ということを象徴していたのが、「花火」を意味するクロアチア語(vatromet)がすぐには浮かばなかったことです。また、人によっては、花火は戦争時の記憶をよみがえらせるようです。

木曜日, 8月 10, 2006

クロアチア倶楽部へのお誘い

この記事はクロアチアビジネスセンターの方でご案内しているものと同一内容です。

自分の都合に合わせてクロアチアへ旅行したい方、一度訪問したことがあるけれど、どうしてももう一度クロアチアへ行きたくなった!という方のために、「クロアチア倶楽部」なるプライベートなコミュニティ(SNS)を立ち上げました。

全て無料ですが、既存会員からの紹介でのみ参加が可能です。登録をご希望の方は、このフォームよりメールをいただければ、折り返し登録用のアドレスをお送りいたします。その際、クロアチアとの関わりやコミュニティへ期待することなどのメッセージを添えていただければ幸いです。

「クロアチア倶楽部」は、単純な旅行記や旅行情報提供のコミュニティではありません。(それらは、他で運営されているサイトでクロアチアの旅行に関しての豊富な情報が得られます。)

通り過ぎるだけのパックツアーに飽き足りない方、クロアチア人のお友達を現地で増やしたい方、もっとクロアチアを知りたい方、さらにはクロアチアとのビジネスをお考えの方、クロアチアへ移住したい方、などを対象としたコミュニティです。

単純に日本からクロアチアへの旅行者を増やすことで、あの美しい自然が荒らされて欲しくない、というのが本音です。
まずは自然を大切に思っていただける方のご参加大歓迎です!
(と言ってハードルを高くしている訳ではありませんので、とにかくクロアチアに興味がある、クロアチアが好きだ、という方のご参加をお待ちしております。)

月曜日, 8月 07, 2006

オシム・ジャパン

ボスニア人の監督に続き、今度はセルビア人コーチ、ストラヴコ・ゼムノヴィッチ氏清水エスパルスが天皇杯に優勝した時の監督だったんですよね。2002年日韓W杯代表には、森岡、三都主、戸田、市川の4人が選ばれていたんです。強かったんです。先季J2落ちの危機を乗り越え、今季はなかなかいい順位にいます。がんばれ、エスパルス!

水曜日, 8月 02, 2006

SNSの世界

最近友人からお誘いを受けて、とある国内大手のソーシャル・ネットワーキングに参加しています。ただ、その限られた世界の中で何ができるのかまだ見えてこないので、どう動いてよいのかわからず右往左往しています。一応クロアチアのビジネスに関するコミュニティを形成しようと思いましたが、皆の見ている前であまり突っ込んだ話はできないので、それでは意味がないのかな?と思います。

SNSにも色々種類があるようで、各分野に特化したものもあるようですが、なるべく広く多くの人達に向けた情報発信や、色々なレベルの人達との情報交換をしたいときは、このようなブログの方が向いていると思います。(それでも「狭い」と感じる今日この頃ですが。。)

そもそもわざわざSNSという閉じた世界に入り込むよりも、今まで通り「インターネット」という大きな世界で動けばいいのではないか、とも思いますが、ある程度閉じたコミュニティでもできることがあるのではないか、という可能性も感じているので、結局は自分で独立したコミュニティを立ち上げてみました。こちらでご案内しています。